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上京セヴン
本日3月3日で、上京7年目である。

さかのぼること、まる6年前・・・

わすれることのできないあの日、わたしは伊勢を出発する。

朝目覚めたら、いきなり体調に異変がおきていた。
クラクラめまいがする、頭が痛い、身体がず〜んと鉛のように重い。
力を入れたくてもなぜか入らない。いやなよかん・・・
もたもたとリビングへ行ったら、ママコが私の顔をみるなり、「あんたどうしたの!」と
喉、首元の辺りを両手でさわって、「ちょっとー!すごい熱!!」と騒いでいる。
あぁ・・やっぱり・・・
「とりあえず出発まで時間があまりないから、
ほら、ご飯をたべて!!たべれる?いまから伊勢うどんも茹でるよ!」
テーブルに並んでいるご飯たちは、きらきらかがやいているのに、
伊勢うどんだって、出発前にぜったい食べたい!とはりきっていたのに、
だるくてぼ〜っとして椅子にもたれかかり、箸がすすまない・・・・
数分後、伊勢うどんも目の前に運ばれてきて、とりあえずこれだけは食したい。
意気込みだけは、ある。だって今日はたいせつな日なんだ。
超スローペースで、できるかぎり・・・いただいた。

何がおきたのだろう。こんな予定ではなかった。
びしっと、いってきます!のイメージだった。のに・・・
その懸命な?想いが、発熱まで巻き起こしたのだろうか、
前日もあんなに元気だったのに、いまだにそれは謎でたまらない。

一難ありながらも、出発の時刻は迫ってきた。
たまたまだったのかな?仕事がお休みだった父・しげぽんが駅まで送ってくれる。
こういう場合、もちろんひとりで旅立っていくものなんだと思うが、
高校を2日前の3月1日に卒業したばかりのわたしに、
数週間だけ母・ママコが一緒に上京してくれることになっていた。
住居は、少し前から決めたりして準備をしていたが、
一人暮らしをはじめるためのいろんな手続きが必要だ。
そんな諸々をママコが教えてくれる。
なので、実際はひとりではなく、ふたりで出発、なのであった。
そして、近所に住む同級生の親友も、同じ日の同じ電車で出発したい!と言ってくれ、
彼女は大阪へ旅立つため、ちょっとの間だったが途中まで一緒に電車に乗り込んだ。
さんにんで出発、である。

その、出発時刻の数分前、
友人たちが、いそがしい合間を縫って駅まで見送りに駆けつけてくれて感激した。
うれしくてうれしくてうれしくって
火照る顔の感覚がなくなるほど、
ひそかに、びんびん発熱している私、ずっとわらっていた。

いってきます
ありがとう
これからもどうぞよろしくね


数時間後、新幹線のなかでなみだがでた。
熱はどんどん上がっているような感覚。ついに咳きこみはじめた。
友人が手渡してくれたイチゴ大福をほおばった。てがみをよんだ。音楽をきいた。
鮮明におぼえてる。

明子、上京。

ちからがみなぎっている!自分の想いとは裏腹に、力尽きた私は、
念願の我が家に到着から数日間、ママコに看病されながら安静にずっと横たわっていた。
後に、大家さんに最寄の病院をきいて、診てもらったところ、
肺炎になる寸前でした、あぶなかったですね、などと言われ、
ここまで風邪が悪化したのなんて、はじめて。よりによってこんな時に・・・
ママコもあきれていた。
が、私がやっとこさ復帰したと思ったら、ママコがダウン。私がうつしました・・・
なにやってんだ、もうっ。

そんなこんなの、とんだスタート。
あれもこれもすべて教訓となり
おかげでそれ以来、私は風邪をほぼひかない。
げんきです。
7年目の今、私はここに足跡をのこす。


兄男夫妻の結婚記念日でもあり、
友人のお誕生日でもあり、
すてきな日だ。






お土産にいただいたチョコレートが美味しくって、沁みる。

いろんなことが起きる毎日。
わたしにとって今日も、とくべつな日。

明日へ繋ぐ。

みなさまのおかげです




 
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